ナベです。
時短のためにダイソンのドライヤーを愛用中。
ダイソンのドライヤーといえば、その威力からドライヤー界の頂点に君臨。しかし、本当にそれは正しいのか。数字だけじゃ測定できない本当の実力を格安ドライヤーと比較検証していく。
結論
格安ドライヤーとの1回あたりの使用時間は30秒削減できた毎日のドライヤー時間を4分の1節約できる
しかし、値段がかわいくないので自己投資の一つとして検討していただきたい
ダイソンのドライヤーについて
風量がトップ級
ダイソンのドライヤーは市販されている中でトップ級に風量が強いことで有名。
風量は2.4㎥/分。数字だけ見てもよくわからないと思うが、よくあるドライヤーの平均が1.3m³/分なのでおよそ2倍の風量といえる。
探せば更に強いドライヤーはあるが、とりあえず家電量販店で試して見た感じだと、やはりダイソンに軍配が上がるか同等と感じた。
温度が低い
ダイソンのいいところは風量だけではなく温度にある。
格安ドライヤーは100~120℃に対して、ダイソンは強風モードで78℃。微調整も可能。
温度が高いと一見良さそうに見えるが、髪を傷める。風量の強さで乾かす方のが正解なのだ。
料金が高い
ダイソンのドライヤーは約30,000円。正直高い。
私も買うときは躊躇したし、購入を決めるまで半年かかった。
完全に自己投資と割り切って購入するか、諦めて代用品を購入することをオススメする。
比較するドライヤー
エントリー
No.1:ダイソン HD08ULFBBNENT
No.2:コイズミ KHD-9620
No.3:テスコム naturam
比較表
審査方法
それぞれ髪が乾く時間を測定。
シンプルにエネルギー全開モードで比較。
髪の濡れ具合や乾いた基準に誤差があるため、主観的な指標も一部入ってしまうのは御免していただきたい。なお、2日間で計測しているため、髪の長さに相違はない。
結果
1位:ダイソン 1分44秒
2位:コイズミ 2分00秒
3位:テスコム 2分03秒
確かにダイソンが1位だった。が、なんとなく納得がいかない。
やり直し(閲覧注意)
高い金を払っているのにこんな結果じゃ納得できない。ダイソンを使いこなせていないだけじゃないのか。。。
悔しくて再考した結果、排気口の目詰まりで弱くなっていることがわかった。
本当に汚いので閲覧注意
本当に汚い。おえー。
キレイにしました。
月1回の手入れが推奨されているようです。。。
そりゃあ2年放置すれば汚くもなる。
真の結果
ダイソンのみ再測定。
結果は…1分34秒!
格安ドライヤーと比較して1回あたり約30秒の時短ができるとわかった。
髪型や乾かし方に個人差があるので一概には言えないが、毎日のドライヤー時間を「4分の1」節約できた。
まとめ
やっぱりダイソンは強かった。
私の場合、1回あたり30秒の時短に成功。
毎日のドライヤー時間を「4分の1」節約できる。
秒数だけだと大したことはないかもしれない。しかし、ドライヤーは毎日つかうもの。忙しい社会人にとって時短の積み重ねは大事だ。
もちろん、今回は格安ドライヤー相手だったので完璧な検証ではない。髪の長さも違う。乾かし方も違うが一つの指標になれば幸いだ。
30,000円という値段はかわいくはないが、自己投資としてお金に余裕のある人やあるときに購入を検討してみてはいかがだろうか。